
株式会社リードワークショップ・オフィスアート
リード設立50周年を記念するモニュメントとして制作された本作品、テーマは「最新」です。 このテーマは、リードの社訓「さて そのつぎは」の真意を福島工場のメンバーで話し合い、「常に未来を見据え、成長し続けていく」という思いを大切にしたいことから生まれました。そして、TokyoDexは「最新」を表すアートモチーフを考えるため、福島工場の全メンバーが参加するワークショップを開催し、アイデアを膨らませました。作品はアーティスト・高橋憲助が制作。制作には社員の皆さんも参加していただきました。 “最新の物もすぐに新しいものにとって代わられる。しかし、全く新しいものがいきなり生まれるのではなく過去からの積み重ねによって今があり、また未来へと続いていく。” そうした思いが、常に再生を繰り返し蘇る「不死鳥」に込められています。また、福島工場で作られている製品、新地町の花である「桜」、本社のある横浜市の花の「薔薇」、そして、2つの街の共通項である「海」が描かれています。「技術と自然の共生」、「多様なものが繋がり最新を生み出していく」という想いがそれらのモチーフに宿り、共に50周年のまたその先を目指していくのです。
Information
- 場所:
- リード福島工場
- アーティスト:
髙橋憲助
- 時期:
- 2023年4月
- タイプ:
- ワークショップ・オフィスアート











