KDDI総合研究所とKDDI research atelierにてVision Art Workshopを開催
新たなライフスタイルを提案する調査・応用研究拠点として、多様なパートナーとの共創を推進するKDDI research atelier。今回その空間をリニューアルするにあたり、KDDI research atelierの進むべき未来をウォールアートで表現したいというご依頼を受け、TokyoDexはWHOLE9と共にビジョンウォールの制作を行いました。
KDDI総合研究所のメンバーに参加いただき、未来のKDDI research atelier像について思いを膨らますワークショップを開催。ディスカッションでは、KDDI research atelierが「訪れるたびに新しい発見と刺激にあふれた場所」、「未知が潜むサバンナ」、「安心感があり、自然体でいられる地元」のような場でありたいといった多種多様なアイディアが飛び交いました。
そこから、WHOLE9がインスピレーションを得て、本作品を制作。多様な価値観の混ざり合いと、そのワクワクするような化学変化をテーマに描かれた作品には、「過去・未来」「危険・安全」など対立し合う価値観を象徴するモチーフが混ざり合っています。そこには、新しい人や技術との融合を楽しみながら、未知なる世界を生み出していく実験場であってほしいとの想いが込められています。
株式会社デンソー デザイン部とOnlineVision Art Workshopを開催
デンソーデザイン部様より、チームの結束を高め、チームの想いをいつでも思い返せるようにアート作品として形として残したいというご希望をいただき、Online Vision Art Workshopを開催しました。
ワークショップは「シナジー」をテーマにオンラインで実施。話し合いでは、「シナジーとはまるでジャズの即興演奏のようだ」、「文通のようにゆっくりと相手を思う時間を大切にしたい」、「相手を否定せず受け入れ、それぞれの良さを重ね合わせていく」等、多種多様な意見が飛び交いました。
そうした話し合いから発想を膨らませ、アーティストの宇都宮涼子が作品を制作。参加者がシナジーをイメージし描いたモチーフやディスカッションの中で交わされた言葉が散りばめられています。多種多様なモチーフが見事に調和し、お互いを引き立て合っている作品そのもののあり方に「シナジー」を感じます。
シアトルコンサルティング・オフィスアートプロジェクト
「チームワーク × IT」で世界を動かすことを目指すシアトルコンサルティング。今回、オフィスの移転に際し、エントランスをアートで彩り、社員やゲストを迎え入れたいとのご希望をいただきました。
そこで、レタリングを得意とするRELISHをキュレーションし、ミッションである「TeamTech Move the World.」をエントランスに描きました。
シンプルながらも勢いを感じさせる文字と爽やかな壁面のカラーリングはまるでカフェの一角のような雰囲気を醸し出し、エントランスが洗練された空間へと変貌しました。