top of page

Vision Art ワークショップ

EY Japan 2018 02

世界ビッグ4 の会計事務所・総合コンサルティングファームであるEY Japan は2018 年に東京ミッドタウン日比谷に新東京オフィスを開設。
オフィス全体のアートを担当することになったTokyoDex は、EY メンバーが集うカフェスペースにEY パーパス(存在価値)を反映させたビジョンウォールを制作することを提案しました。 ビジョンウォール制作にあたり、部署や専門の枠を越えた多様な社員が集い「Building a better working world ~より良い社会の構築を目指して」というEY のパーパスを議論し、表現するワークショップを開催。

ワークショップから出てきた多様性、進化、チームワーク、信頼などのキーワードをもとにアーティスト・Mariya Suzki とTokyoDex のディレクションによりウォールアートへと昇華されました。 さまざまな動物は多様なチームを表し、三つの流れが一つに合わさる様子はEY の三つの中核価値が合わさり、企業理念へと導く様子を表しています。 手のモチーフはコラボレーションを、灯台は信頼・明るい未来を象徴し、共通の目標を目指し前進する様子をシンボリックに表現しています。また、パズルのモチーフが表現するのは、素晴らしいチームを築き上げるのに欠かせない多種多様なピースの存在です。同時に、“Building a better working world”のためにEY が続けている革新的な取り組みも象徴しています。 12 mにも及ぶ巨大なビジョンウォールは、""Building a better working world”というEY のパーパスを言葉以上にインパクトを持って社員に伝える存在となりました。さまざまな部署の社員が集う場に、このビジョンウォールがあることで、社員は常に企業の価値観を分かち合うことができます。

場所

東京ミッドタウン日比谷

時期

2018年11月

​アーティスト

Mariya Suzuki

bottom of page