オフィスアート

外資系製薬会社

多様性とインクルージョンを企業理念に掲げるグローバル製薬会社は、その企業理念をより反映させるべくオフィスをリニューアルし、コミュニケーションとコラボレーションを促進する空間づくりに挑みました。これらの目的を達成するために、TokyoDexはそれぞれ異なるスタイルの4人のアーティストと共にオフィス内の5つのスペースを彩りました。

アーティストのげるたまは、化学反応のような膨張するエネルギーと未来への胸の高鳴りを融合させた、遊び心のある色彩豊かな作品を制作。隣り合う2つの会議室は、彼女の作品によってひとつの川として結ばれ、上流から下流へと続く川の流れは、起業時から続くパイオニア精神と持続的な成長を表現しています。

柏原晋平の作品は、医療従事者の方々への感謝の気持ちと、来訪者と従業員が心休まる空間を目指して制作されました。筆跡まで残る緻密なプリントをガラスに施すのは弊社としても初の試みであり、完成した作品は芸術的に美しいだけでなく、プライバシーを守る目隠しとしての役割も果たしています。

丸倫徳の作品は、モダンなオフィス内でも伝統的な日本らしさを表現すべく、茶室から眺める四季を描いた壁画を制作しました。穏やかでありながら、ちょっとした遊び心を感じさせる作品はカラフルなタッチでカフェスペースに彩りを添えました。

Mariya Suzukiの作品は、オフィスのある東京と会社発祥の地であるヨーロッパを融合した街並みを描きました。緑豊かなヨーロッパの風景とせわしない東京のビル群との対比は、つい見入ってしまいます。どこか落ち着きを感じさせる作品は役員室にぴったりの壁画となりました。

様々な熱い思いが詰まった新オフィスへ、4人のアーティストとその個性的なスタイルを取り入れることは、私たちにとっても挑戦的で非常にやりがいのあるプロジェクトとなりました。

場所

東京

時期

2021年4月

アーティスト

げるたま、柏原 晋平、 丸倫徳、Mariya Suzuki